ITU-T勧告のX.500ディレクトリサービスをベースに開発された LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)は長い歴史を持ち多くの企業で長年使われてきましたが、大企業向けというイメージが強く一般ユーザにはあまりなじみのない製品でした。
ところが近年、個人情報保護法の浸透や日本版SOX法の施行により、ユーザ認証の基盤となるLDAPサービスが中小企業や官公庁、大学の情報システムに急速に普及し始めています。
加えて オープンソースで入手でき、無償で利用できる OpenLDAPの普及により、LinuxやUNIX/Windows上で利用するユーザが急増してきました。こうした背景の中、業務やコミュニティでLDAPに関わっている有志が集まり日本LDAPユーザ会を設立することとしました。
一般ユーザの方がLDAPに関する情報交換をするためのメーリングリストを運営しています。
スタッフは随時募集しています。
小田切 耕司(発起人代表:オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社)
武田 保真(オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社)
佐藤 文優(オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社)
竹内 英雄(オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社)
日本LDAPユーザ会の活動は、様々な方々からのご協力によって支えられています。深く感謝致します。